飛びとやさしさに革新を!
SLEルール限界の反発係数0.82を誇るL型カップフェースと軟鉄鍛造ボディのポケットキャビティアイアン。
番手別設計で飛びとやさしさに革新をもたらします。
激飛び。L型カップフェース L cup face
反発力に優れるC455マレージング鋼をL型カップフェース※として採用。
反発エリア拡大で、高初速・高弾道の飛びを約束します。
さらに、フェース厚の薄肉化(2.2mm)により、SLEルール限界の反発係数0.82を誇ります。
※L型は5~7に採用
安定感とぬけ感。キャンバーソール Camber sole
リーディングエッジ・トレーリングエッジの削り幅を番手ごとに調整。長い番手は安定感を持たせ、短い番手は抜けを向上させます。低重心でありながらあらゆる打ち方やライに対応できるソール形状を採用。 長い番手(5 6 7)は、芝との設置面積を増やすことにより安定感を持たせ、短い番手(8 9 PW AW)は番手ごとにトレーディングエッジの削り幅を増やすことにより抜けを向上させています。
番手別重心設計 Center of gravity
バックフェース形状・ポケット内部の重量配分・フェース形状、全てを番手ごとに個別設計。ロング(5-7)ではつかまりを、ショート(8-PW)では操作性を重視。またアンダーカット構造で、フェース下部までスイートエリアを拡大し、やさしさアップ。打点ミスに強く、安定した弾道をもたらします。
振りやすいかどうかはクラブを採点する際、最も重要なポイント。
上級者の定義は「同じスイングを繰り返しできる人」と言い切れる。
アドレスしてからフォワードプレスを使用しテイクバックをする。トップを定めそこからの切り返しが最難関だが、シャフトの良し悪し、合う合わないでそれが決まる!切り返しが成功すればスイングはほぼ成功する。
この30年間でクラブは長尺化しゴルファーは切り返しをゆっくりにしてきた。そのテンポで当たらなければ現在のアイアンにマッチしたアイアンシャフトとは言えない。
ハイウェイエンジェルはこの切り返しが最高にしやすい!
社長の私は40年間このビジネスをしていてシャフトの進化をいつも楽しみにしている。
飛ぶというのはヘッドのフェイスが弾んだりロフトが立つことからくることもあるが、シャフトが最適にしなり、そして気持ちよく戻るかどうかが重要になる。
ハイウェイエンジェルは適度にしなり気持ちよく戻る!
この大事な大事なシャフトの動きが実に素晴らしいのだ。しなり過ぎてはダフリが生まれ、しなりが少ないと力みが生まれ、ヒールトップに繋がる。しなったシャフトの復元が最高にグッド!
飛ぶ理由がこの戻り方にあるだろうと私は考えている。
アイアンで一番困るのはダフリやラフからの左引っ掛けではないだろうか?
もちろん芯に当たっての大フック系の人はサンプルクラブの硬さよりもひとつ番手を上げてセッティングしたい。
つまり7番に8番用のシャフトを装着するわけだ。
もちろん長さは7番の長さ。すると一番硬手硬いシャフトは、しなりが少しだけ少なくなり、ダフリはなくなり、インパクトの際の逆しなりも少なくなる。スライスの人はその逆。
ひとつ番手を下げてから軟らかく、つまり7番に6番用のシャフトを差して仕上げれば良い。
ただでさえ曲がりの少ないハイウェイエンジェルをこう料理すれば完璧!
FOは56g、F1は69g、F2は77gという基準でセッティングされている。
FOは一般でいうRでF1はSR、F2はSと考えていただいて良い。
シニアかグランドシニアの方用に50gのシャフトを提供するとどうなるのか?
練習場ではマットが滑るため好評だが、コースで抜けが悪くて決してスコアは良くなっていない。
シャフトの軽さはラフでの抜けにはマイナスとなる。
ヘッドスピードがゆっくりの人でもせめて56gは使っていただきたい!この硬さに対する重さのセッティングが絶妙なのだ。F1もF2も然り!軽すぎないことが大事である。
実物のシャフトは実にカッコイイ。
私自身、コースを何度も回って、このデザインが「いいなー!」と思わない日はない。
柄は柄に過ぎないが実はこの柄にするために塗装が何グラムか乗っているわけで、この塗装重量もハイウェイエンジェルシャフトの性能を引き出していると考えたい。
シャフトのネバリというのは振って初めてわかる性能であるが、ハイウェイエンジェルシャフトの高性能が、この気持ち良いデザイン塗装なしにはきっと出なかったと考えるのは褒めすぎか?
カリスマである福士デザインの真骨頂を手にして是非、ラウンドしていただきたい。