昔から存在していた長くて軽い飛ぶシャフト。
しかし、方向まで最高という訳にはいかない。
過去、飛距離と方向を両立した伝説のシャフト、ロンゲストヤードを超えるべく、
2019年、エンジェルの副社長 福士氏が第一ゴルフに相談を持ちかけた。
エンジニアと第一ゴルフのテスターとのやり取りが始まった。
元々曲がらず振りやすいと評判の初代エンジェルをベースに試作とテストを繰り返すこと4回。
ついに飛ぶ、叩ける、曲がらない試作が完成した!
今回のローリングはロキシーより緩やかなダブルキックにし、ターゲットを広げた。
適度な手元の軟らかさでタメを作り、エネルギーを生み、そこからきれいに返る為、カリフォルニアのように曲がらない!
これが飛んで曲がらないローリングの挙動である。
長尺のシャフトはタメが生まれ、それが上手に返った時大きなエネルギーを生む。
その長尺を可能にするには、スイング中の縦のしなり(トゥダウン)をなくすこと。
重いヘッドを装着したローリングはトゥダウンさせず、きれいにターンさせることが出来る!
是非これまでより0.5~1インチ長くローリングで試してほしい。
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