カムイ KAMUI フェアウェイウッド
TP-XI イレブン FW |
DAT55G FORGED FACE
フェースにはドライバーに使われるたわみの大きいβ系チタンDAT55Gを採用。
ドライバーよりシャローでフェース面積が小さい分、フェース厚を薄くし、(ドライバーの約70%の薄さ) ドライバーと変わらない反発性能を確保。
カムイ従来品XP-03FWよりやわらかめの打感、抑えた打球音に。
TUNGSTEN INSERT WEIGHT / CENTER OF GRAVITY DESIGN
33~55g (3~7)のタングステンウェイトをソールの装着。
フェース面上の重心高はボールの半径より小さい19mmの低重心に。
短めの重心距離32mm、やや浅めの重心深度32mm、高初速で飛距離重視活操作性の高いヘッドに。
※FW3 210g T5g H5gでのメーカー計測値
HEAD SHAPE
FW3で160c C とコンパクトサイズ、 ストレートでフラットな顔つき。
フェース面上の重心高はボールの半径より小さい19mmの低重心に。
短めの重心距離32mm、やや浅めの重心深度32mm、高初速で飛距離重視活操作性の高いヘッドに。
※FW3 210g T5g H5gでのメーカー計測値
ダブルキックポイントそれは先しなりでもなく手元しなりでもない素晴らしい世界。
一般にスライスの人は先しなりがよくフッカーの人は手元しなりが良いと言われています。
実際、多くの人をフィッティングして分かりましたが、スライスの人はそれではうまく解決しないのです。
先しなりと言うのは先端軟らかく手元が硬い状態をいい、先を走らせるために中手元を硬くする製法ですが、
手元が硬いとスイングの切り返しで、右の脇の締めが難しくなります。
トップスイングからダウンスイングに移る際シャフトが硬いと感じた時 瞬間的に力みが生じ人間は右の脇が閉まりにくくなります。
つまりアウトサイドインのスイングが余計に助長されてさらに大きなカット打ちとなります。
軌道が良くならないだけではありません。ヒールヒットが多くなり当たっても飛ばない低い球筋なのです。
ダブルキックシャフトと言うのは手元が軟らかくダウンスイングで右脇が締まり軌道が安定し、そして先も十分にしなり戻るという、
手元しなりと先しなりの両方の良さを併せ持つ素晴らしいキックポイントなのです。
そんな素晴らしいキックポイントを持つシャフトがなぜ世間で少ないかと言うと、それはメーカー側の認識不足と製法の難しさからきています。
一端、タメを大きくしてそこからスピーディにヘッドを走らせるのは製法上、簡単ではないのです。
それを実現させたのが、クライム オブ エンジェルの最新作、ロキシー エンジェルです。
4,5,6,7 と、4つの硬さを用意し、重量も52g 57g 62g 77gと綺麗にウェイトアップします!
ロキシー演じる性能はスライス系の人にとって、こんなに振りやすいシャフトがあったのかと思わせるほどのスペシャルなシャフトに仕上がりました!
人の腕の動きを今一度振り返って下さい。球を遠くにかつ正確に投げるようにひじと手首にキックポイントがあるではないですか!
人の腕の動きにとても似た動きをするのがロキシー エンジェルなのです。
またロキシー エンジェルは長尺にしなくても45?45.5インチでしっかり飛ぶのも魅力です。
スライス系のゴルファーにとって振りやすいだけでなく、フォームがよくなり球筋が限りなくストレートに近づく、
現代の最高シャフトと言えるでしょう!
第一ゴルフ代表取締役 入江純一