BALDO バルド
TT HYBRID DRIVING IRON
アイアン型 UTILITY
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バルド初、本格ハイブリッドドライビングアイアン誕生
ボディーはS20C精密鍛造中空構造、フェースにはニッケルクロムモリブデン鋼に特殊熱処理を加え、反発性能と吸い付くような打感を両立させたハイブリッドドライビングアイアンが完成しました。
ソール形状はラウンドソール形状で、あらゆるライの状況でも抜けの良さを発揮します。
ツアーサテン仕上げとツアーブラック仕上げの2種類をラインナップ、アイアンのカラーに合わせて選択することができます。
桁違いの打ちやすさ、高い反発性能と吸い付く打感、それがバルドHDI
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いかに精密に作り込むか、中空構造ゆえの利点を最大限活かすためにヘッド内部の設計にもこだわりを持って開発を進めてきました。
ハイブリッドアイアンは通常ヒールよりに重心が寄りがちなのですが、ヘッド内部に配置したタングステンウェイトの位置を調整しヘッドのセンター方向へ重心の位置を確保し、重心深度も23mmのソール幅の14mmの位置に設定していますので、桁違いの打ちやすさを感じていただけると思います。
フェースには平滑度を高めるためにミーリング加工を施し、マシンカットスコアラインを採用することで、抜群の吸い付くような打感が生まれます。
また、ニッケルクロムモリブデン鋼に特殊熱処理を加え、弾き感のある高い反発性能を持ち合わせています。
自分仕様にカスタマイズするためのパーツもご用意。
ウェイトスクリュー周辺に同時装着するリングに、グリーン、シルバー、レッドのイタリアンカラーセレクトが楽しめる設定になっております。
※カラーリング変更には追加料金がかかります。
■シルバーヘッド:ゴールドリング標準装着
■ブラックヘッド:ブラックリング標準装着
■別売りカラーリング:¥660(税込)
ウエイトスクリュー : 2.5g×2 標準装着
ウェイト変更可能(1.5g~5.5g)※別売りです
振りやすいかどうかはクラブを採点する際、最も重要なポイント。
上級者の定義は「同じスイングを繰り返しできる人」と言い切れる。
アドレスしてからフォワードプレスを使用しテイクバックをする。トップを定めそこからの切り返しが最難関だが、シャフトの良し悪し、合う合わないでそれが決まる!切り返しが成功すればスイングはほぼ成功する。
この30年間でクラブは長尺化しゴルファーは切り返しをゆっくりにしてきた。そのテンポで当たらなければ現在のアイアンにマッチしたアイアンシャフトとは言えない。
ハイウェイエンジェルはこの切り返しが最高にしやすい!
社長の私は40年間このビジネスをしていてシャフトの進化をいつも楽しみにしている。
飛ぶというのはヘッドのフェイスが弾んだりロフトが立つことからくることもあるが、シャフトが最適にしなり、そして気持ちよく戻るかどうかが重要になる。
ハイウェイエンジェルは適度にしなり気持ちよく戻る!
この大事な大事なシャフトの動きが実に素晴らしいのだ。しなり過ぎてはダフリが生まれ、しなりが少ないと力みが生まれ、ヒールトップに繋がる。しなったシャフトの復元が最高にグッド!
飛ぶ理由がこの戻り方にあるだろうと私は考えている。
アイアンで一番困るのはダフリやラフからの左引っ掛けではないだろうか?
もちろん芯に当たっての大フック系の人はサンプルクラブの硬さよりもひとつ番手を上げてセッティングしたい。
つまり7番に8番用のシャフトを装着するわけだ。
もちろん長さは7番の長さ。すると一番硬手硬いシャフトは、しなりが少しだけ少なくなり、ダフリはなくなり、インパクトの際の逆しなりも少なくなる。スライスの人はその逆。
ひとつ番手を下げてから軟らかく、つまり7番に6番用のシャフトを差して仕上げれば良い。
ただでさえ曲がりの少ないハイウェイエンジェルをこう料理すれば完璧!
FOは56g、F1は69g、F2は77gという基準でセッティングされている。
FOは一般でいうRでF1はSR、F2はSと考えていただいて良い。
シニアかグランドシニアの方用に50gのシャフトを提供するとどうなるのか?
練習場ではマットが滑るため好評だが、コースで抜けが悪くて決してスコアは良くなっていない。
シャフトの軽さはラフでの抜けにはマイナスとなる。
ヘッドスピードがゆっくりの人でもせめて56gは使っていただきたい!この硬さに対する重さのセッティングが絶妙なのだ。F1もF2も然り!軽すぎないことが大事である。
実物のシャフトは実にカッコイイ。
私自身、コースを何度も回って、このデザインが「いいなー!」と思わない日はない。
柄は柄に過ぎないが実はこの柄にするために塗装が何グラムか乗っているわけで、この塗装重量もハイウェイエンジェルシャフトの性能を引き出していると考えたい。
シャフトのネバリというのは振って初めてわかる性能であるが、ハイウェイエンジェルシャフトの高性能が、この気持ち良いデザイン塗装なしにはきっと出なかったと考えるのは褒めすぎか?
カリスマである福士デザインの真骨頂を手にして是非、ラウンドしていただきたい。